[2.3.2013]Sonnenhymne/走りの文
Sonnenhymne/走りの文

Rabe brachte noch eine Sonne uns.
Jener Pfeiler ist Terror fuer allen Menschen.
Durch deinen Heiligenschein werden wir Licht!
Sonnenhymne/走りの文 クロスフェードデモ
特設ページ
<(2014.11.1.追記)DL販売はこちらから>
2013年2月3日の大⑨州東方祭7にて初頒布、ジャケットイラストはとよのきつね様とにゃもにでお様
私事で酷くグダって居たので、マーガトロイドのシャンハイハイ(2011年11月6日)から大分時間が空いてしまいました、
製作期間はほぼ一年ですが、スイッチが入った最後の3ヶ月で一気にプッシュした感じ。
熱狂と孤独、太陽と暗闇など、二つの側面をそれぞれイメージして制作しましたが果たして表せているかどうか…。
そんな雰囲気を少しでも感じ取って頂ければ嬉しいです。
以下はちょっとした個人的感想や制作時にイメージした事など。
こうやって見返すとマイナス感情の塊の様に見えますが、それはきっと気のせいです。 ①Die Sonne
・地霊達の起床
②走りの文-Lunatic Challenger-
・風神少女
③zum UnterirdischLand
・暗闇の風穴
④auf Eifersucht reiten!
・渡る者の途絶えた橋
⑤Die Bruecke der Trauer
・緑眼のジェラシー
⑥The Chimeric Thought
・少女さとり ハートフェルトファンシー
⑦Die Ashes tanzen im kalten Wind unschuldig
・廃獄ララバイ
⑧The sun of Subterraneans(A brief ritual in the realm that we can not reach for ever)
・地霊達の起床
⑨SonnenHymne
・霊地の太陽信仰
⑩Der Heiligenschein
・業火マントル/廃獄ララバイ
⑪-Reprise- Die Ashes tanzen im kalten Wind unschuldig.
・廃獄ララバイ
⑫Their sun is still here
・エネルギー黎明
-おまけ-
⑬Beyond the Veil of Death
・ブクレシュティの人形師/恋色マスタースパーク
⑭Vyak.One - Wayz To Hell
・旧地獄街道を行く
⑮rise of subterraneans
・地霊達の起床
⑯走りの文(カラオケ)
・Die Sonne(地霊達の起床)
ぽっかりと穴を開ける地底への入り口と、地底でひっそりとたゆたう太陽をイメージしたイントロ曲アレンジ。
入ったら二度と出てこれなくなりそうだったり、漠然とした恐怖感だったり。
アドリブ同然の金属楽器や女声のコーラスなどで良く分からないけど不気味な儀式感を感じていただければ。
・走りの文(風神少女)
コンセプトが纏まってから一気に進んだ本アルバムの中では一番悩んだ曲かもしれません(笑)
「ユーロビートなんて無理だよ!!」と嘆きながら新しい音源を購入した次第です。
何とか見よう見まねで形にしましたが、音圧も雰囲気も要精進…。
これはもうSaigyo-G氏のボーカルに救われているとしか言いようがありません、次回作ではある程度は挽回できた筈…。
・zum UnterirdischLand(暗闇の風穴)
地底から吹く風を感じながら、辺りを人魂が飛び交う俗世の喧騒とは無縁の暗くも暖かい世界へと溶けて行くイメージ。
前半のほぼソロ状態のテノールリコーダーが少し弱く、もう少し何とかしてパンチを増やしたかったのが心残り。
原曲は中盤から、一気に広いところへと出てきたように音が広がるのが堪りません、
暗闇の風穴に限らず、地霊殿の曲は3拍子が多いので、3拍子ズキーにはなんとも。
最初期の分をニコニコにもアップロードしていますが、より楽器数が増え豪華になっています。
・auf Eifersucht reiten!(渡るものの途絶えた橋)
おどけた雰囲気の曲調の底で燃えるような嫉妬をイメージ。
個人的な話ですが、へたれシューターの僕はぱるしーさんに毎度落とされてしまうのでこの曲には並々ならぬ執着が。
愛憎溢れるアレンジです。
・Die Bruecke der Trauer(緑眼のジェラシー)
実はこのアルバムで最初に取り組んだ曲。
中盤の間奏部分は次々と沸き起こるマイナスのイメージやそれに圧倒される感覚を再現したかったのですが、これも要精進…。
・The Chimeric Thought(少女さとり/ハートフェルトファンシー)
さとり様の能力は勿論選択性でしょうが、次々と人の考えが流れこんできたら人間不信どころじゃすまない気がします。
そしてさとり様はどんどんどんどん、こいしちゃんに依存して行って爛れた関係を…(以下省略)
テルミンとキーボード、典型的なドラムマシンの打ち込み、古臭いエフェクトシンセサイザー等々、
普段余り使わない変なものをちょっと使ってちょっと変な音楽にしました。
個人的に、各イメージ間のつなぎ合わせはそれなりに良い感じにつながっていると思います。
・Die Ashes tanzen im kalten Wind unschuldig(廃獄ララバイ)
原曲に忠実でストレートなアレンジです。
単品でニコニコにアップロードしていたりもする位のお気に入りですが、予想外のマイリス数を頂いてうれしい限り。
改めて「テクノは出来ないけど、こういうアレンジでも良いんだ」と勇気付けられました。
・The sun of Subterraneans(地霊達の起床)
再びの地霊達の起床アレンジ。地底の太陽を崇拝する人達の儀式というか、祈りというか、そんなイメージです。
一つ前の曲とは異なり複数のドローン音を太鼓を用いて民族的なトランス感や儀式感を狙ったのですが、どうやらあまり此方のウケはよろしくないよう。
個人的には此方も負けず劣らずお気に入りなのですが…。
・Sonnenhymne(霊知の太陽信仰)
タイトルトラック。
地鳴りのようなシンセドラムや、ディジリドゥを加工したサイレン、モールス信号等、寒々しい灰色のイメージで制作。
Helium Volaの様なエレクトロニカ、ダークウェーブ風に挑戦したのですが、やはりシンセサイザーは苦手です…。
こちらも初期の分をニコニコにアップロードしていますが、
アルバム収録分はモールス信号が加わっていたり、少々雰囲気が異なっています。
・Der Heiligenschein(業火マントル/廃獄ララバイ)
希望や勝利など、力強いプラスの感情をモチーフに制作したのですが、どうにもそちらに傾かず片手落ち気味になってしまった曲。
最後にブツリと途切れてしまうのは仕様です。
シャンハイハイの頃はこの手のアレンジは大得意だったのですが…。進歩しているのか退化しているのか。
・-Reprise- Die Ashes tanzen im kalten Wind unschuldig(廃獄ララバイ)
地底に吹き付ける寒風と、延々とうなり続ける核融合炉の炎。
今までの雰囲気から一歩引いて見たような、事件が終わった後の地底の情景をイメージしました。
・Their sun is still here(エネルギー黎明)
本来は一個前の曲で終わりにする予定でしたが、あまりにも後味が悪かったので追加。
最後の繰り返しはアルバムのお終いという事で、今回使用した民族系楽器が次々と入ってくる形に。シンプルですがこういう繰り返しは大好物です。
なんとかハーディガーディもねじ込もうと苦心したものの、結局演奏はさせず、ドローン弦だけを入れるに留まりました。
・Beyond the Veil of Death(ブクレシュティの人形師/恋色マスタースパーク)
正確にはこのアルバムの為の曲ではないのですが勿体ないのでオマケ的に収録しました。
百合的音楽をモットーに、雨の中意中の人の帰りを待つ某人をイメージ。
・Wayz To Hell(旧地獄街道を行く)
ゲストアーティスト、Vyak_One様によるハードダンスアレンジです。
なんというか、最後の最後で全部持っていかれたような感じですね!
何故か我々が申し訳なくなってきてしまう程のクオリティにございます。
以上、思いの丈というか、そういうのを語らせていただきました。
こうした事を書くのは大変苦手なので、上手く纏まりきれていないと思いますが、そっとお見逃しください。

Rabe brachte noch eine Sonne uns.
Jener Pfeiler ist Terror fuer allen Menschen.
Durch deinen Heiligenschein werden wir Licht!
Sonnenhymne/走りの文 クロスフェードデモ
特設ページ
<(2014.11.1.追記)DL販売はこちらから>
2013年2月3日の大⑨州東方祭7にて初頒布、ジャケットイラストはとよのきつね様とにゃもにでお様
私事で酷くグダって居たので、マーガトロイドのシャンハイハイ(2011年11月6日)から大分時間が空いてしまいました、
製作期間はほぼ一年ですが、スイッチが入った最後の3ヶ月で一気にプッシュした感じ。
熱狂と孤独、太陽と暗闇など、二つの側面をそれぞれイメージして制作しましたが果たして表せているかどうか…。
そんな雰囲気を少しでも感じ取って頂ければ嬉しいです。
以下はちょっとした個人的感想や制作時にイメージした事など。
こうやって見返すとマイナス感情の塊の様に見えますが、それはきっと気のせいです。 ①Die Sonne
・地霊達の起床
②走りの文-Lunatic Challenger-
・風神少女
③zum UnterirdischLand
・暗闇の風穴
④auf Eifersucht reiten!
・渡る者の途絶えた橋
⑤Die Bruecke der Trauer
・緑眼のジェラシー
⑥The Chimeric Thought
・少女さとり ハートフェルトファンシー
⑦Die Ashes tanzen im kalten Wind unschuldig
・廃獄ララバイ
⑧The sun of Subterraneans(A brief ritual in the realm that we can not reach for ever)
・地霊達の起床
⑨SonnenHymne
・霊地の太陽信仰
⑩Der Heiligenschein
・業火マントル/廃獄ララバイ
⑪-Reprise- Die Ashes tanzen im kalten Wind unschuldig.
・廃獄ララバイ
⑫Their sun is still here
・エネルギー黎明
-おまけ-
⑬Beyond the Veil of Death
・ブクレシュティの人形師/恋色マスタースパーク
⑭Vyak.One - Wayz To Hell
・旧地獄街道を行く
⑮rise of subterraneans
・地霊達の起床
⑯走りの文(カラオケ)
・Die Sonne(地霊達の起床)
ぽっかりと穴を開ける地底への入り口と、地底でひっそりとたゆたう太陽をイメージしたイントロ曲アレンジ。
入ったら二度と出てこれなくなりそうだったり、漠然とした恐怖感だったり。
アドリブ同然の金属楽器や女声のコーラスなどで良く分からないけど不気味な儀式感を感じていただければ。
・走りの文(風神少女)
コンセプトが纏まってから一気に進んだ本アルバムの中では一番悩んだ曲かもしれません(笑)
「ユーロビートなんて無理だよ!!」と嘆きながら新しい音源を購入した次第です。
何とか見よう見まねで形にしましたが、音圧も雰囲気も要精進…。
これはもうSaigyo-G氏のボーカルに救われているとしか言いようがありません、次回作ではある程度は挽回できた筈…。
・zum UnterirdischLand(暗闇の風穴)
地底から吹く風を感じながら、辺りを人魂が飛び交う俗世の喧騒とは無縁の暗くも暖かい世界へと溶けて行くイメージ。
前半のほぼソロ状態のテノールリコーダーが少し弱く、もう少し何とかしてパンチを増やしたかったのが心残り。
原曲は中盤から、一気に広いところへと出てきたように音が広がるのが堪りません、
暗闇の風穴に限らず、地霊殿の曲は3拍子が多いので、3拍子ズキーにはなんとも。
最初期の分をニコニコにもアップロードしていますが、より楽器数が増え豪華になっています。
・auf Eifersucht reiten!(渡るものの途絶えた橋)
おどけた雰囲気の曲調の底で燃えるような嫉妬をイメージ。
個人的な話ですが、へたれシューターの僕はぱるしーさんに毎度落とされてしまうのでこの曲には並々ならぬ執着が。
愛憎溢れるアレンジです。
・Die Bruecke der Trauer(緑眼のジェラシー)
実はこのアルバムで最初に取り組んだ曲。
中盤の間奏部分は次々と沸き起こるマイナスのイメージやそれに圧倒される感覚を再現したかったのですが、これも要精進…。
・The Chimeric Thought(少女さとり/ハートフェルトファンシー)
さとり様の能力は勿論選択性でしょうが、次々と人の考えが流れこんできたら人間不信どころじゃすまない気がします。
そしてさとり様はどんどんどんどん、こいしちゃんに依存して行って爛れた関係を…(以下省略)
テルミンとキーボード、典型的なドラムマシンの打ち込み、古臭いエフェクトシンセサイザー等々、
普段余り使わない変なものをちょっと使ってちょっと変な音楽にしました。
個人的に、各イメージ間のつなぎ合わせはそれなりに良い感じにつながっていると思います。
・Die Ashes tanzen im kalten Wind unschuldig(廃獄ララバイ)
原曲に忠実でストレートなアレンジです。
単品でニコニコにアップロードしていたりもする位のお気に入りですが、予想外のマイリス数を頂いてうれしい限り。
改めて「テクノは出来ないけど、こういうアレンジでも良いんだ」と勇気付けられました。
・The sun of Subterraneans(地霊達の起床)
再びの地霊達の起床アレンジ。地底の太陽を崇拝する人達の儀式というか、祈りというか、そんなイメージです。
一つ前の曲とは異なり複数のドローン音を太鼓を用いて民族的なトランス感や儀式感を狙ったのですが、どうやらあまり此方のウケはよろしくないよう。
個人的には此方も負けず劣らずお気に入りなのですが…。
・Sonnenhymne(霊知の太陽信仰)
タイトルトラック。
地鳴りのようなシンセドラムや、ディジリドゥを加工したサイレン、モールス信号等、寒々しい灰色のイメージで制作。
Helium Volaの様なエレクトロニカ、ダークウェーブ風に挑戦したのですが、やはりシンセサイザーは苦手です…。
こちらも初期の分をニコニコにアップロードしていますが、
アルバム収録分はモールス信号が加わっていたり、少々雰囲気が異なっています。
・Der Heiligenschein(業火マントル/廃獄ララバイ)
希望や勝利など、力強いプラスの感情をモチーフに制作したのですが、どうにもそちらに傾かず片手落ち気味になってしまった曲。
最後にブツリと途切れてしまうのは仕様です。
シャンハイハイの頃はこの手のアレンジは大得意だったのですが…。進歩しているのか退化しているのか。
・-Reprise- Die Ashes tanzen im kalten Wind unschuldig(廃獄ララバイ)
地底に吹き付ける寒風と、延々とうなり続ける核融合炉の炎。
今までの雰囲気から一歩引いて見たような、事件が終わった後の地底の情景をイメージしました。
・Their sun is still here(エネルギー黎明)
本来は一個前の曲で終わりにする予定でしたが、あまりにも後味が悪かったので追加。
最後の繰り返しはアルバムのお終いという事で、今回使用した民族系楽器が次々と入ってくる形に。シンプルですがこういう繰り返しは大好物です。
なんとかハーディガーディもねじ込もうと苦心したものの、結局演奏はさせず、ドローン弦だけを入れるに留まりました。
・Beyond the Veil of Death(ブクレシュティの人形師/恋色マスタースパーク)
正確にはこのアルバムの為の曲ではないのですが勿体ないのでオマケ的に収録しました。
百合的音楽をモットーに、雨の中意中の人の帰りを待つ某人をイメージ。
・Wayz To Hell(旧地獄街道を行く)
ゲストアーティスト、Vyak_One様によるハードダンスアレンジです。
なんというか、最後の最後で全部持っていかれたような感じですね!
何故か我々が申し訳なくなってきてしまう程のクオリティにございます。
以上、思いの丈というか、そういうのを語らせていただきました。
こうした事を書くのは大変苦手なので、上手く纏まりきれていないと思いますが、そっとお見逃しください。
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